北大合唱団東京OB会クラーククラブのホームページへようこそ

ミニ情報(クラブ外活動)


■練習している曲や、メンバーのクラブ外活動の情報です。
   クラーククラブや団員が活動する団体の公演情報も掲載します。

第9回日展(令和4年度)



第84回東光展 
  クラーククラブメンバーの高田繁樹さんが会友として出品され、「会員推挙」
  をいただきました。
 ”武甲山は、秩父にあって、セメント原料である石灰石の山です。その採掘跡に雪が積もった山肌を描きました。
今年は秩父に3回雪が降り、その都度翌朝現場へ駆けつけよく観察して描きこみました。”(高田繁樹)
【武甲山】




■遠く秩父からクラーククラブに参加されている高田繁樹さん(通称:高田画伯)の第83回東光会への出品作品を紹介します。
この作品は油100号の大作で、画題は『武甲山』
高田さんは4年前に初めて東光会に一般応募で初入選。それから連続入選により昨年、会友に推挙され、今年は会友として展示されています。
当面の目標は、会友から会員に昇格して”受賞”することだそうです。
将来の夢は日展に入選することで、生きている間に実現しなければあの世からでも応募する、とは本人の弁。
第8回演奏会では、演奏する曲「北陸にて」を題材にしたイメージスケッチを書いていただき、背景としての楽譜と組合わせチラシ・プログラムを作成しました。
今後も、歌と絵画の両方に活躍されることを祈ります。




■いつも演奏会のビデオ撮影を担当して頂いている、伊那市在住の赤羽 仁さんの最近の活動を紹介します。
いな少年少女合唱団のハンガリー演奏旅行に同行され、その時の様子を長野日報の記事にまとめたものです。
演奏会記録に載せたYoutubeビデオは、赤羽さんが撮影・編集されたものをベースにしています。
                            
 *番号をクリックしてご覧ください。
                        



■高嶋発声法

No.249  2017/1/28

・弱い声で「ウー」(ドレド、ドレミレド)、レガートで出す。
・ハミングから「アー」、アーに変わるときに息で押さない。逆に息を引く感じ。 ・「オッホッホー」声を出すことを意識するのでなく、お腹を使う感じ。自分の中の器官が鳴っている感じ。 ・「アオアオアー」口の中の形を変えない。唇でできたオの母音では奥の方で構える。 ・「アーオーウー」オをしっかり構え、ウはもっとしっかり構える。声帯をやり直さない。 ・「アーエーイー」奥の形は変わらない。滑らかに。エはアから舌を下の歯にくっつけるだけで、エと聞こえる。

No.248 2017/1/14

・シィーシィーシィー(横隔膜の訓練)では、前だけでなく横隔膜すべてを使う。疲れないためには、お腹を抑えこんだら小さく動かす。 ・声帯をくっつけたところに息を吹き込む。切ない感じで。スタートでどういう声を出すかが大切。 ・力を入れたくなったら、横隔膜を意識する。

No.247 2016/12/24

・鼻に響かせるのが目的でない。声帯に息を通すイメージ。声帯から鼻腔までの距離を感じ、声の通り道を意識する。 ・鳴らさない。弱い細い声で一筆書き。高い音を逃げないで、筆圧は同じ。 ・ハミングから声にするときに押さない。滑らかに移行することが大切。

No.246 2016/12/10

・ハミングから口を開けて発生するときに、ピッチが下がる傾向がある。下げない意識が必要である。 ・声を押す前に響かせる。何かやりながら鼻歌を歌っているときは力んでいない。 ・ドーレードと音が上がるときに、押すのではなく引く感じ。一筆書きで。 ・あーぁ、あーぁ、あーぁ、あーぁ、あー 声帯を離しまたくっつける訓練。声帯の存在を感じる。 ・連続性を支えるのは呼吸法である。